スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

写真について。

2012年05月29日 23:00

こんばんは。ついに1,000記事到達しました。と言ってもこのブログになってからです。ちなみにブログはここfc2を始めてから丸3年ですね。

せっかくのキリ番なので写真のことでもつらつらと。



最近、同人雑誌の活動で撮影したり、たまにご依頼を受けて撮るようになったりし始めて思ったのですが、やっぱりシャッター押しているときが一番ワクワクしてるかなーという意識を再確認しました。

ちょっと前、おそらく3年前のオフ会の際に突然カメラマン役を買って出て以来、格段に写真を撮るペースがあがったと思います。振り返ると、あのときの自分の行動は間違ってなかったし勇気を持って動いた結果、大きく自分のやりたいことへシフトした瞬間だったなあと思います。もちろん今の職も大きい影響を与えていますが、それはあくまでも知識や経験というスキル的な意味での影響であり、行動を伴う影響というところじゃないと感じてます。


実を言うと、自分はカメラをここまで本格趣味として認識して行動することになろうとは、10年前には思っていませんでした。むしろ、大学で建築を勉強したはいいけど、そのあと何をやりたいかあまり明確ではなくって、そのままだらだら無難な職のまま生きていくのかもしれないなーとか思っていた時期もあったくらいです。カメラのカの字がすこし頭の片隅にあった程度です。



しかし性格なのかなんなのか。
変化の無い仕事にだんだん飽きてきて、前職は4年ちょっとで退職。理由はいくつかありますが、新しいことをしてみたいと言う気持ちが大きかったです。このときに写真で頑張ってみたいと言う理由が、2005年の写真コンテストの獲賞でした。


退職当時27歳。
まだ若いとは思うけどあまり冒険もできないだろうなと、現実を見ていたのか諦めなのか、はたまた逃げなのか分からない自意識の低い状態で、もし写真の世界に入れなかったら嫌だなーとか目的意識すら薄くなって9ヶ月のニートになるわけです。
その間は何をするわけでも無しに、たまに写真を撮りに出かけて、短期のバイトをして、職安に通って、友人が働いている姿を見ては焦って・・・

酷いものでした。

唯一意識を持って活動したのは、中国四国+九州の一部方面の10日間の自分探しの旅と、更にそれを見つめなおしに銚子へ写真を撮りに行ったくらい。銚子は、デジ一を買ってから初めて写真を撮りに行こうと思って行った場所です。


でも、そんなこんなで縁あって写真の世界へと踏み入れられたわけですが、最初は自分の写真のレベルがどんなもんか分かったというのがまず大きかったです。

写真って結局、撮ってみないと上手くならないんです。
どういう風に撮りたいって描けるようになって、どうしたらそうなるかをあれこれ考えて、それでシャッターを押して形にするのが写真です。
思いのままに撮ったところで、偶然撮れたいい写真はやっぱり偶然でしかなくて、他の写真はクソみたいで嫌気が差して、じゃあ他の人はどんな風に撮ってるのかとか、どの場所でどんなものを撮っているのかとか、やっぱり人を見ますね。勉強として。

とにかく写真が上手くなりたいって言うなら、たくさん撮って人の写真を見ることに限ると思います。
だから僕はいろんな人の写真を見るようになりました。上手い人はやっぱりどんなときも上手くて、何でかなあと嫉妬するレベルで。その点で行けば今の職はものすごく恵まれたところにいると思います。

もちろん技術的なものも必要です。
シャッター速度、露出、ISO感度、ピン、その他諸々どの条件のときにどんな設定で撮るのがベストなのか、それは経験と知識が無いと何をどうすればいいのかなんてさっぱりです。
だから僕の場合、撮ってから見返して一人反省会をして少しずつ前に進みました。次に進むために何が必要か、しっかり課題作りして、それを一個ずつクリアしていかないと身にならないことも分かりました。

あとは機材。
機材は自分のスキルやレベルに合わせて選ぶのが一番です。
使いこなせない機種を買っても何も変わらない。スキルが上がってくれば、高い機材は自分の思うものがあるとそれに応えてくれます。それがまあ『沼』というやつになるんですかね。今カメラ機材で欲しいものはたくさんありますが、兎にも角にもレンズですね。単焦点のレンズ。単焦点レンズは本当に撮っていて楽しいですし、自分が思ったように撮れないことが多いから練習になります。あと、そのうちモノブロックストロボとか欲しくなると思いますが、それはまた別の話。


そんなわけで、やっぱり写真は楽しいなというのと奥が深いなということ。
今は携帯でさえ結構綺麗に撮れるようになり、しかも普通に撮るのに飽きた人のため用にコンデジにはアートフィルターなる機能まで標準装備。ちなみにアートフィルターはごまかしだと思ってます。上手く見える、それっぽく見えるように仕上がるだけで、上手くなったと錯覚するものですのでご注意を。本当の上手さはそういうごまかし一切無しで撮れたものだと思ってたほうがいいです。見ていて楽しいものだと思うので、悪いとは言いませんが自己鍛錬には繋がらないだろうと思います。


また、自分がどんなものを撮りたいのかを思い描くのもまたいい勉強かなと。
この写真が撮りたい、と真似をするのでも良しです。それに向かってどうしたらこうなるかを自然と考え始めますし、次にはシャッターを押す前にどんな写真が出来上がるかの予測が立つようになります。

そんなことをしていたら無意識レベルで普段から写真の構図を考えるようになったりしてました。そういうイメージトレーニングも結構いいかもしれないです。


もうひとつ。
僕の言う『写真は心を写す』というところの元です。そのとき感情その情景、どんな風にその風景や被写体を眺めたか、それはそのまま写真に出ると思っています。何気無しに撮るのではなく、何を思ってシャッターを押したのかは、やっぱり1枚1枚持っていて欲しいなあと。失敗でもいいんですよ。失敗が1万枚あってもその中の1枚が成功なら、その1枚に自身持っていれば良いですし、他の9,999枚があったからその1枚があるんです。写真は失敗を恐れてたら何も撮れません。デジカメなんだし、お金もかからないわけなので、どんどんシャッターを押していいと思います。

あとはいい写真を撮るにはまず足を使うこと。足で稼ぐ。



ここまできたら、とにかく自分の写真を見てもらい評価を受けること。これが何気に一番高いハードルです。他人の評価はさすがに怖いです。僕も同じです。ダメ出し食らって凹むなんて日常茶飯事です。
この間も自信があったネットのコンテストに応募しましたが、箸にも棒にも引っかからない感じの結果で、まだまだだなあと思い知らされましたけど、そういう他人の評価があってまた次、と思えますので。


そうして僕は写真と言うものに対してこの8年間ほどの時間向き合ってきました。
多分この先も、僕が生きていくうえでは写真無しで語ることはできないくらいの人生を送りたいなと思っています。言い換えれば、そこまで覚悟はできてます。

この先、もっともっとたくさんの場所に行ってたくさん写真撮って、たくさんの人に見てもらって、そこに行きたいと思ってもらえることが僕には励みになるのです。



とそんなわけで長々と書いた自分の写真に対する考えというか何と言うか。
雑記にも程がある内容ですが、参考にしていただければ。


では。


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://29thphoto.blog49.fc2.com/tb.php/1000-688edf76
    この記事へのトラックバック


    最新記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。